心理カウンセラーが教える なぜか気が乗らないときに読む本

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心理カウンセラーが教える なぜか気が乗らないときに読む本

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¥1,100(税込)

■心理カウンセラーが教える「いつも安定した心理状態でいる方法」
仕事で、今日は気分が乗らないな〜というときがないでしょうか。
すぐに対処しなければならないのに、なぜか着手できないことがないでしょうか。

本書は、仕事上のストレスがどのように生じるかや、その裏にどのような思考の癖が隠されているかを解き明かし、ストレスの根源を解消する方法を提案します。

■気晴らしでストレス発散は間違い!
気分が乗らないとき、気晴らしやポジティブ思考でストレスを発散させていないでしょうか。

それでは“一時しのぎ”にしかならず、実は逆にストレスを増やすことにもなりかねません。
本当に重要なのは「根本的な問題を解消すること」です。

仕事がイヤになる背景には、自分自身の考え方に原因があります。
人それぞれの考え方のパターンを見直せば、ストレスを解消することができるはずです。

■こんな人におすすめ
・神経過敏なところがある
・ついつい自分と他人を比べてしまう
・怒りの沸点が低い
・自省的で気分が落ち込みがち

本書を読んでいただければ、やりたくない仕事をやらなければならないときでも、きっとストレスや負担が軽くできます。

■構成
第1章 「仕事がイヤ!」な状況を確認する
・仕事が嫌になる14のケース
第2章 《ステップ1》自分の中で起きている感情に気づく
・ストレスを感じるのは当然だと理解しよう
第3章 《ステップ2》自分自身の現在の状態に気づく
・心理モードマトリクスで自分自身を知る
第4章 《ステップ3》気づかないうちに損していることを知る
・支配モードと自虐モードのデメリット
第5章 《ステップ4》自分に言い聞かせている言葉に気づく
・思い込みを自覚する
第6章 《ステップ5》現実的で建設的な考え方を知る
・支配モード・自虐モードから抜け出すために
第7章 それでも安定モードになれない人へ
・5つのステップをフォローする考え方
第8章 なぜ支配モード、自虐モードになってしまうのか?
・ 安定モードにつながる大事な考え方

■著者略歴
笹氣健治(ささき・けんじ)
心理カウンセラー/株式会社グラン・スポール代表取締役/東北学院大非常勤講師
1967年、仙台市生まれ。宮城県仙台第二高等学校、国際基督教大学教養学部を卒業した後、NTTに入社(東京支社配属)。1996年、地元に戻りスポーツクラブ「グラン・スポール」の経営に携わる。企業を経営する上で人間心理を理解する必要性を痛感し、元横浜国立大学准教授の堀之内高久氏(現メンタリング研究所スーパーバイザー)に師事して心理カウンセリングを学び、現在は、頑張っている人が抱える悩みの解消と目標達成のサポートのためにカウンセリング、メンタルトレーニングを行っている。
『「やる気」のある自分に出会える本』(スリーエーネットワーク)、『仕事の悩みを引きずらない技術』(PHP研究所)、『3分で立ち直る方法』(文響社)他、著書多数。

※本書は、秀和システムから発行された『「仕事がイヤ!」を楽にするための本』を電子書籍用に再編集した内容になります。

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